
2年前に首の骨を折る事故に遭い、社会復帰どころか一時は命さえ危ぶまれた読谷少年柔道クラブ監督の新垣盛雄さん(58)が、苦しいリハビリ生活を乗り越えて道場に復帰し、再び子どもたちの指導に励んでいる。
寝たきりの生活を覚悟したが、教え子と周囲の励まし、柔道への強い熱意が復帰を後押しした。「柔道があったからこそ、ここまで回復できた。チームの強化に全力を注ぎたい」と話している。
同クラブは1984年、警察官だった新垣さんが中心となって結成した。全国大会にも多くの選手を送り出すなど一時は県内の強豪チームとして名をはせた。
息子さんの新垣琢也氏は全中で優勝し、沖尚、福岡大を卒業し、現在、沖尚高校の教師として活躍中です。