柔道ニュース
第45号・平成18年3月6日

←第44号へ柔道ニュースINDEXへ戻る第46号へ→


第15回沖縄県立武道館小学生柔道大会

男子・上原 女子・照喜名V  6年
平成19年2月25日(日)午前10時より沖縄県立武道館メインアリーナにおいて小学生412名参加のもと、盛大に開催された。
6年生は小学生最後の試合で熱戦が繰り広げられた。
又、決勝戦前に「柔道ルネッサンス活動」のスピーチを今年度の沖縄県選手権覇者、新垣琢也選手(沖尚高教諭)にお話していただきました。










試合結果はこちらをクリック


「柔道ルネッサンス活動」スピーチ
新垣琢也
沖高高教諭

みなさん こんにちは
私は沖縄商学高等学校で柔道部コーチをしている、新垣琢也です。

みなさんは「柔道ルネッサンス」という言葉を聞いたことがありますか?
「柔道ルネッサンス」は講道館柔道の創始者である「嘉納治五郎先生」が掲げた“人間教育”を目指し、それを後輩である柔道競技者が引き継いでいかなければなりません。

柔道ルネッサンスの基本キャッチフレーズは
1、あいさつは大きな声で元気良く「こんにちは」からはじめよう!
2、ポイ捨ては自分の心も捨ててるよ、ゴミはちゃんと捨てて帰ろうね!
3、友達との出会いは一生の宝物だよ。友情をいつまでも大切にしよう!
4、困っている人を見たら勇気を出して手を差し伸べよう!
5、VIVA!JUDO 世界中に広げよう!
です。みんなも少しつつ出来るようにしましょう。

そこで私が柔道に出会って、今までどのように心がけて取り組んで来たかを少しだけ話をさせていただきたいと思います。
私と柔道の出会いは読谷少年柔道クラブです。
そこで新垣盛雄先生(父)・照屋清勝先生・謝花進先生の指導を受けました。
その後、沖縄尚学高校の柔道部に入り、真喜志忠男先生、兼島高雄先生に、そして福岡大学に入学して高野裕光先生に、卒業後、青年海外協力隊ではハンガリー共和国柔道連盟の先生方の厳しい指導を受けてきました。
現在でも、すばらしい先輩方や後輩、そして職場のみなさんに恵まれ、柔道を思いっきり出来る事に感謝しています。

私はこの「感謝の心」というものを柔道を通して学ぶ事が出来たと思います。
みなさんも「感謝の心」というものを大事にしてほしいと思います。
投げられてくれる仲間に感謝!・投げてくれる仲間に感謝!しかっていただける先生にも感謝!・そして生んでくれた両親にも感謝し柔道に取り組んでほしいと思います。
そうする事によって嘉納治五郎先生の言葉である「精力善用・自他共栄」につながるものと信じています。
「精力善用」とは人が持っているエネルギーを善い事に使うという意味で、「自他共栄」は自分も他人も共に栄えましょうという意味です。

柔道はきびしい世界ですが、嘉納先生がかかげた「精力善用・自他共栄」はもちろんの事、「感謝の心」で柔道をしていない人達も笑顔になれるように頑張りましょう。
この機会を与えて下さって、ありがとうございました。



←第44号へ柔道ニュースINDEXへ戻る第46号へ→



Copyright Ishimine Corporation. All Rights Reserved.